オリジナルの会社制服を作る最小ロットとは?費用目安も合わせて紹介!

オリジナルの会社制服を作ることは、企業のブランドイメージアップや社員のモチベーション向上など、さまざまなメリットが期待できます。

本記事では、オリジナル制服の最小ロット数やメリット、制作時の注意点と費用の相場を紹介します。

自社に最適な制服を作るためのヒントが満載ですので、オリジナルの会社制服の導入を検討している企業の担当者はぜひ最後までご覧ください。

オリジナルの会社制服の一般的な最小ロットは500着

オリジナルの会社制服を作成する際、一般的な最小ロット数は500着〜(当社調べ)です。最小ロットとは、アパレルメーカーや問屋が受け付ける最小の注文数量のことです。

メーカーによって、ロット数の設定は異なります。ロット数が少ないほど、割高な単価となるケースが多くなります。

従業員数が少ない小規模企業では、500着も必要ないこともあるでしょう。そのような場合は、ある程度コストアップを覚悟しなければなりません。

もしくは、最小ロット数が少ないメーカーに依頼するのも、一つの方法です。

オリジナルの会社制服を作るメリット

オリジナルの会社制服を制作すると、以下のようなメリットがあります。

・他社と差別化できる
・企業のイメージがアップする
・社員のモチベーションがアップする
・廃盤のリスクが少ない

他社と差別化できる

会社制服は、看板やロゴと同様に、企業を他社と差別化する役割を果たします。

一般的な既製品の制服の場合、同業他社とデザインが重複する可能性もあります。すると、顧客から識別しづらくなってしまいます。しかし、オリジナルの会社制服なら、企業の個性やコンセプトをデザインに反映させられるでしょう。

たとえば、いつも利用しているお店で店員の制服が変わったら、違和感を覚える人も多いのではないでしょうか。それほどまでに、制服は企業イメージと密接に結びついているのです。

企業のイメージがアップする

オリジナルの会社制服は、企業のイメージアップにつながります。

たとえば、独自のロゴやカラーリングを取り入れたデザインは、企業のアイデンティティを強調し、ブランド力を高めてくれるでしょう。

また、洗練されたデザインの制服を着用することで、従業員の身だしなみが整います。顧客や取引先には清潔感と品位の高い印象を与え、企業の信頼性やプロ意識の高さをアピールできます。

制服を通じて、会社の好イメージづくりに一役買うというわけです。

社員のモチベーションがアップする

オリジナルの会社制服は、社員のモチベーションを高める効果があります。なぜなら、独自のデザインの制服を身に着けることで、社員一人ひとりが会社に対する誇りや帰属意識を持ちやすくなるからです。

さらに、社員の意見をデザインに取り入れて制作すれば、社内に一体感が生まれます。制服作りに参加したことで、単なる社員服ではなく、「自分たちの制服」という思いが芽生えるでしょう。

このように、オリジナル制服を通じて愛社精神が培われれば、社員のやる気やモチベーションも上がっていきます。制服が会社と社員をつなぐきずなとなり、活気ある職場風土づくりに貢献するというわけです。

廃盤のリスクが少ない

オリジナルの会社制服なら、既製品の制服と比べて廃盤になるリスクは低いと言えます。

既製品の制服は、メーカーの都合で生産が終了してしまうリスクがあります。デザインの一新や、制服ラインの整理縮小などが原因で、気づいた頃には商品が手に入らなくなっている可能性もあるのです。

その点、オリジナルの会社制服なら、このような心配はありません。同じデザインと仕様での継続生産を依頼できるため、メーカーの都合で制服がいつの間にか販売中止になるリスクは低くなります。

ただし生地が生産終了となった場合は、新たな生地を選ばなければなりません。それに合わせて、デザインの変更を余儀なくされることもあります。

オリジナルの会社制服を依頼する際の注意点

オリジナルの会社制服は、ただ作ればいいというわけではありません。以下の注意点に留意して、導入を検討しましょう。

・制服を作る目的を明確にする
・素材と機能性を考慮する
・信頼できる業者を選ぶ
・社員の意見を取り入れる

制服を作る目的を明確にする

オリジナルの会社制服を作る際には、導入する目的を明確にしましょう。目的によって、デザインのコンセプトが大きく変わってくるからです。

たとえば、建設業の受付事務員用の制服なら、キレイめのデザインに動きやすそうな機能が求められます。もしも医療従事者向けの白い制服を着用していたら、業務内容に合わないでしょう。

また、作業環境や動作の範囲を考慮して、制服に求められる機能性(軽量性・ストレッチ性・防汚性など)が変わります。目的から想定する用途をふまえることで、必要な機能性を絞り込めます。

信頼できる業者を選ぶ

オリジナルの会社制服は、頻繁に作り直すものではないため、信頼できる業者に依頼しましょう。
業者選びにおいてチェックしたい具体的なポイントは、以下のとおりです。

・実績と経験が豊富
・オーダーメイドの制服に深い知識がある
・アフターフォローが行き届いている
・価格と品質のバランスがよい

創業が長い企業はこれまで多くのお客様から選ばれてきた実績があるので、高い知識レベルを持ち合わせています。よって、企業のニーズに合った提案をしてもらえるはずです。

上記のポイントを総合的にふまえて、信頼できる業者へ依頼しましょう。

社員の意見を取り入れる

オリジナルの会社制服を制作する場合、社員の意見を取り入れることも重要です。

制服を着用する立場から意見を聞くことで、機能やデザインに関する的確なアドバイスが得られます。利用者の視点を生かした会社制服は、仕事環境に適した実用的なものとなるでしょう。

また、自分たちの意見が反映されていると感じられれば、社員は制服に親しみの感情を抱きます。ひいては、企業への帰属意識やモチベーションが高まる効果も期待できます。

制服は、社員全員が着用するものです。社員の意見を反映させることで、実用性と機能性を備え、かつ愛着の持てる制服が実現できるでしょう。

オリジナルの会社制服を作る費用目安

オリジナルの会社制服を作る際の費用は、様々な要因で変動します。一般的な目安は、1着あたり4,000円〜です。

最終的な費用は、制服のデザイン、素材の質、追加オプションの有無などによって変わるものです。例えば、シンプルな無地の制服なら低コストで済みますが、細かいディティールを施したり高級生地を使用したりすれば、費用は高くなります。

また、作成する数量(ロット数)が多ければ多いほど、1着あたりの単価は安くなります。会社の規模に合わせて適切なロット数を選ぶことで、コストを抑えられるでしょう。

一方で、デザイン料など初期費用がかさむケースもあります。プロのデザイナーへの依頼や、サンプルを作成する場合は別途費用が発生するメーカーもあるため、予算に余裕を持たせる必要があります。

このように、オリジナル制服の費用は制作内容によって、まちまちです。しかし、事前に十分な検討を重ねることで、無駄なコストを避けられます。要望とコストバランスを見極め、適正な予算を立てましょう。

トップフジ株式会社のオーダーメイドは50ロットから!

オリジナルの会社制服は、他社との差別化や企業のイメージアップなど、さまざまなメリットがあります。

一般的な制作会社の最小ロットは500着〜ですが、トップフジ株式会社のフルカスタムオーダーでは、50着から対応可能です。

そのため、中小企業のみなさんにもお気軽にご利用いただけます。機能的でデザイン性が高い、オリジナルの会社制服をお考えなら、トップフジ株式会社にお問い合わせください。

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