オーダーメイド作業着のメリットとは?依頼手順や業者選びについても紹介

「オーダーメイド作業着とは?」
「オーダーメイド作業着を作るメリットって何?」
このようなお悩みはありませんか?
この記事では、そんなオーダーメイド作業着に関するお悩みを、創業90年のメーカーが解決します。

具体的には、以下の順番でご紹介します。

オーダーメイド作業着についてわかりやすく紹介していますので、導入を検討している企業の方は、ぜひ最後までお読みください。

オーダーメイド作業着とは?

オーダーメイド作業着とは、企業やお客様の要望に応じて、オリジナルで製作されたユニフォームのことです。一から設計して作り上げるため、デザインや素材、サイズなどの細かな部分までカスタマイズが可能です。

企業のブランドカラーやロゴを自由に取り入れられるほか、従業員の業種や業務内容に合わせることで、機能性にも配慮できます。たとえば、安全性を高めるリフレクター素材を作業服の一部に使用するように、用途に合わせた工夫が可能です。

ちなみに、一般的なオーダーメイド作業着の最小ロット数は500着〜ですが、中小企業でも導入しやすい数のロットを受け付けているメーカーもあります。

デザインにこだわりたい方や、業務内容に合わせた服が必要な場合は、オーダーメイド作業着がおすすめです。

オーダーメイド作業着のメリット

オーダーメイド作業着のメリットは以下のとおりです。

・ブランドイメージの統一
・業務効率の向上
・おしゃれなデザインで作業員のモチベーションアップ

ブランドイメージの統一

オーダーメイド作業着を導入することで、ブランドイメージの統一が図れます。

企業ロゴやブランドカラーを自由に取り入れられるだけでなく、デザインの細部にまでこだわることで、他社との差別化が可能です。たとえば、ボタンの形状や縫製の仕様など、ユニフォームの小さな部分にもオリジナリティを出せば、より強いブランドイメージを印象付けられます。

また、一般的な既製品とは一線を画すデザインを採用することで、お客様や取引先に「こだわりがある企業」という印象を与えるでしょう。

オーダーメイド作業着は「企業の顔」として、企業理念や価値観などをアピールできるのです。

業務効率の向上

オーダーメイド作業着を導入することで、従業員の業務効率の向上が期待できます。
オーダーメイドなら、作業内容や動きに合わせた、最適な素材で制作が可能です。たとえば、作業シーンに合わせて、以下のような工夫を取り入れることができます。

・屋外作業が多い職種:汗の蒸れにくい通気性の良い素材を採用する
・細かな作業が多い職種:動きやすさを重視した立体裁断を取り入れる

また、オーダーメイドはポケットの数や位置、ベルトループの有無なども自在に変更できます。作業着を細かくカスタマイズすることで、従業員の仕事効率化が図れるでしょう。

作業員のモチベーションアップ

機能性とデザイン性を両立したオーダーメイド作業着なら、従業員のモチベーションアップにつながります。

既製品のユニフォームは機能性が確保されていても、デザインの面ではあまりこだわっていないものが多く見受けられます。しかし、オーダーメイドなら、企業のこだわりを反映できるのです。

気に入った作業着を着用できれば、従業員は仕事のやる気や会社への帰属意識が高まり、結果として高い生産性やサービス精神の向上にもつながるでしょう。

オーダーメイドで作成したデザイン性の高い作業着は、従業員の仕事に対する意欲アップが見込めます。しかし、デザインを重視しすぎて機能性を犠牲にしたり、センスの悪い作業着になってしまったりすると、かえって従業員のモチベーションを下げる恐れがあります。

そうならないためにも、自社のニーズに合ったデザインと、機能性を兼ね備えた提案ができるメーカーを選ぶことが重要です。

オーダーメイド作業着のデメリット

オーダーメイド作業着のデメリットは以下のとおりです。

・納期が長い
・コストがかかる

納期が長い

オーダーメイド作業着を導入する際の大きなデメリットが、納期の長さです。

既製品のユニフォームなら在庫が豊富で、すぐに購入できますが、オーダーメイドの場合は一から設計し製造するため、納期に数カ月を要することもあります。

まず、デザインの打ち合わせやサンプル作成で1〜2カ月程度かかります。お客様の細かい要望に沿ってデザインを修正し、最終的に合格サンプルを作り上げるまでには、何度もやり取りが発生するのです。

長い納期は、新規開業や大量の新入社員が入る時期に制作依頼した場合、デメリットとなることがあり

ます。よって、発注のタイミングにも注意が必要です。

コストがかかる

一般的に、オーダーメイド作業着は、既製品と比べてコストがかかる傾向にあります。

専用の型紙や設計図の作製が必要になるほか、注文数が少ない場合は、1着当たりの単価が高額になりがちです。

また、生地にこだわったりプリントやししゅうを施したりする場合は、さらに加工費がかかることも。メーカーごとで費用は異なるため、依頼する前に相見積もりを取るのもおすすめです。

オーダーメイド作業着の注文から納品までのステップ

オーダーメイド作業着を導入する流れは、以下のとおりです。

1.デザインの相談・打ち合わせ
まずは要望を伝え、デザインの方向性を決めていきます。機能面での要件や予算など、細かな点も確認します。

2.生地の選定
デザインが決まったら、生地を選定します。自社の業務内容や環境、予算などの要望を伝えつつ、メーカーの提案を受けることで、最適な生地を選べます。

3.仕様の打ち合わせ
本格的な生産に向けて、型紙やサイズスペックを決め、細かい縫製方法を指示書に落とし込みます。

4.サンプルアップ
サンプルアップとは、製品になる前の「見本品」を作成することです。指示寸法通りに作っているか、着心地に問題がないかなどを確認し、さらに修正します。

5.量産作成
デザインや仕様が決定したら、量産作成に入ります。

6.納品・アフターフォロー
納品後、フィッティングの確認や追加発注対応など、アフターフォローが行われます。

このように、オーダーメイド品の場合は工程が多岐に渡ります。デザイン決定から納品まで2〜4カ月程度の期間が必要となり、制作スケジュールを意識した発注が重要です。

オーダーメイド作業着を依頼する業者の選び方

オーダーメイド作業着を発注する際は、提携業者の選定が重要になります。製品の質はもちろん、アフターフォローなどサポート体制も大切なポイントです。
主に以下の点をふまえ、総合的に業者を見極めましょう。

・実績と信頼性
長年の実績と、高い技術力があるかどうかを確認しましょう。企業の評判やお客様の声などが、参考になります。

・製品のクオリティ
サンプル品を見て、生地の質感や縫製の仕上がり具合を確かめましょう。デザイン性と機能性の両面で、クオリティの高さをチェックします。

・対応力とフットワーク
打ち合わせ時の対応方法や、細かい要望へのサポート力を見極めましょう。また、自社までサンプルを持ってきてくれるなど、フットワークの軽さも注目したいポイントです。

・価格と納期
過去の実績や注文例から、価格の適正水準を見極めましょう。たとえリーズナブルでも、安すぎる場合は品質への不安があるものです。また、納期のめども、きちんと立てられているか、チェックしましょう。

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